【くせ毛で剛毛で多毛の僕が】美容師になった理由
僕はくせ毛です。剛毛で、多毛です。
いつも美容師泣かせの髪って言われ続けていました。
学生時代は縮毛矯正一択
でもピンピンは嫌でした。
もともとまっすぐな髪の毛の方がパーマを当てられてるのを見るとすごく羨ましかった
だって計算された人口的なパーマと、勝手に曲がるし、全部が同じ方向に向くくせ毛
絶対前者の髪の毛の方が楽できれい
でも縮毛矯正した髪にパーマを当てたらもじゃもじゃになるだけですぐに矯正しなおす。
学生時代にいろんな美容師さんに診てもらって施術してもらいましたが、いつも最終『髪質がねぇ・・・』
そんな時に『自分が美容師になろう』って考えました。
すごく傲慢な考え方だったと思います。
ですが、人の悩みに膨大な時間を費やす人がいますか?僕は結構できる方w
自分の最大の悩みであればどうですか?
悩んでいたらどうすれば改善できるか、これはどうか?いくらでも研究できます。
僕が大事にしていること
『ダメージを限りなく無くす』
ダメージがあればそれを治すことが不可能なので、傷めない方法ですべての技術ができればそれに越したことはない。
『曖昧な部分を無くす』
お薬や髪の毛、段階的に今髪の毛の中でどのようなことが起こっているかを理解する。ここが結構曖昧な美容師の方が多いです。(たぶんとか、思うとか)僕の一つ一つの動作、行動にはすべて意味があります。
『常に改革』
今までのやり方でいいのか、なぜそうするのか、など「先輩がやってたから」っていうだけの理由で終わらない、なぜそうするのか、そうするとどうなるのかなど結構詰めてみんなに聞いてみる、それで納得できる回答がなければ、研究し、本を読み、ウィッグやモデルを使って作り上げる、納得できる理論ができたら、それに基づいたやり方を作る、など時には今までのことを壊してでもよくしなければならない。
最初は自分の為だったことが、いつしか同じ悩みの方の髪を改善させていただいたときに
『本当に今日たまたまですがここへ来てよかったです。』
と言っていただくことが何より嬉しい。
でも、やっぱり初めてカットさせていただいたら、みんな『こんな美容師さん初めてw』と物珍しそうに見られます・・w
毎日が楽しいし、嘘が無いのが気持ちいい♪
カット、縮毛矯正、デジタルパーマ、パーマ、カラー、トリートメント。
僕の技術はすべてダメージレス(限りなくゼロに近い)が根本にあり、その為の持論です。
気になったら一度ご相談ください♪
hair make MUSE nijou店長 奥村
0コメント